業者の選び方


卒園アルバムを作ることになって、制作会社に依頼するとしても、業者全てが同じ卒園アルバムに仕上がるわけではありません。また、かかるお金も制作会社ごとに差があります。ページ数、サイズ、使用する紙の品質や印刷方式、冊数、撮影の有無、レイアウトの依頼、納品時期などによって価格は違ってきます。仕上がりについては、サンプルを請求することなどにより、確認できる場合もあります。また価格について見積もり請求をすることにより、把握できるでしょう。

制作会社に依頼したいけれど、できるだけ安くしたいという方もいるでしょう。制作会社によっては、フルオーダーではなく保護者でできることはなるべくすることにより、低価格での卒園アルバムづくりを可能にしているところも少なくありません。たとえば写真の撮影やアルバムのレイアウトなどに関しては保護者で行い、印刷と製本のみ制作会社に依頼することにより、安くできるところがあるのです。

このような形での依頼を受けてくれるところの多くは、作成編集ソフトを用意しています。ソフトの使い勝手の良さは制作会社によって異なりますので、どこの制作会社に印刷、製本を依頼するか決めるにあたっては、導入されている作成編集ソフトの仕様を比較することも忘れないようにしましょう。

 

渡す時期で変わること

桜卒園アルバムづくりを制作会社に依頼する場合に、アルバムの内容だけでなく価格にも響いてくるのが納品のタイミングです。どのタイミングでアルバムを受け取るのかは、よく考えて決定しましょう。主なアルバムの受け取りタイミングとしては、卒園式や登園最終日といった在園中、または卒園後に大きくわけることができます。

在園中を納期として、卒園式や登園最終日などに渡す方法を選択した場合、直接アルバムを渡すことが可能なため、配布方法で悩む必要がありません。しかし、卒園式の様子をアルバムに収録することができない点や、制作会社に支払う費用負担が卒園後に比べて高くついてしまう点は悩みどころになるでしょう。

これに対して、卒園後を納期として配ることになった場合、在園中のように全員に直接アルバムを渡すことが難しくなるため、配布方法をどうするかが悩みどころです。ただし、制作会社は卒園後の納品は割引してくれることが多く、卒園アルバムの内容としても卒園式の様子まで収録することが可能です。

在園中、卒園後の両方にメリット、デメリットがありますが、よく利用されているのは卒園式の様子まで収録できて割安で制作会社に依頼可能な卒園後といわれています。

卒園アルバムを作る人


幼稚園児保育園や幼稚園に通った思い出を形に残すことができる卒園アルバム。園主導でつくるのが当たり前で、保護者はお金を支払うだけと思っている方も少なくないのではないでしょうか。しかし、実際には園と保護者の卒園アルバム係が協力してつくることもありますし、保護者のアルバム係だけでつくるケースもあるのです。

保護者がアルバム係として卒園アルバムづくりに取り組むことになった場合には、手づくりをするのか業者に依頼するのかを決めることになります。手づくりと制作会社に依頼してつくる場合との違いは、今後アルバム係になり、どうやってつくるのか決定することになった場合に備えて、知っておいて損はないでしょう。

まず、手づくりする場合のメリットですが工夫しだいで、円滑にアルバムづくりが進んでくれれば、制作費を安く抑えることが可能です。ただ、デメリットとしてはつくるための時間や手間、平等にすべての園児を掲載する、写りの良い写真を掲載するなどほかの保護者に気を遣う部分も多く、アルバム担当者にかかる負担は大きくなってしまうでしょう。また、愛情や手づくりのぬくもりは感じることはできますが、つくる人によっては悪い意味で素人のセンスが出てしまいやすいのも手づくりのデメリットです。

一方、制作会社にお願いしてつくる場合には、保護者の手づくりに比べてクオリティの高いものが仕上がります。撮影、アルバムづくり、印刷、製本まですべて依頼すれば、手づくりとのクオリティの差は大きくなります。ただ、制作会社サイドにお願いすることが多いほど、費用負担が重くなってしまう点を、予算が少ない場合のデメリットとしてあげることができます。

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